人工授精・体外受精・顕微授精などの不妊治療から
一般的な産婦人科診療まで沼津市大手町の産婦人科医院

文春新書から出版されている
「卵子老化の真実」という本を読んでみました。

「サザエさん」の磯野家の主婦であるフネさんは、現代の感覚ではおばあさんに見えますが、48歳と設定されていたそうです。

現在は、40代でも 「美魔女」という言葉ができたように、若々しく見えますが、外見が変わっても卵巣は変わりません。
むしろ、昔の女性の方が生殖能力が高く、遅くまで出産できていました。

この本は、フリーライターが25年間、出産や不妊治療、新生児医療の専門家や当事者のご両親にいろいろなお話を聞いてきたことをまとめてあります。

とてもわかりやすく、読みやすいです。

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