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【不妊治療】 子宮鏡検査
子宮鏡とは
子宮鏡とは、細いカメラを子宮の入り口から挿入し、生理食塩水を子宮の中に流しながら子宮の内側を観察する検査です。
子宮の中にポリープや筋腫がないか、子宮の形の異常がないか、内膜の状態などを観察します。
小さいポリープはその場でとることができますが、大きいものは後日治療が必要となることがあります。
子宮鏡検査をおすすめする方
内膜ポリープがあると言われた方、帝王切開症候群の方、良い胚を何度か移植しても着床しない方、何度か流産されている方、不正出血がある方、生理の出血が多すぎる方、少なすぎる方
気になる方は、スタッフに声をかけて下さい。
または、9時~12時、14時~16時にお電話下さい。
(水、土は午後休診。日、祝日は休診)

〇 検査時期
生理終了~排卵前まで(生理終了後すぐの方が良いです。)
〇 費用:約3万円
〇 その他
- 子宮鏡が入りにくい方や、痛みが強く感じられる方は、麻酔をかけて行っています。
- 必要に応じて、検査がスムーズに行われるように子宮の入り口を開く処置を当日朝行います。
- 感染症検査を1年以内、クラミジアの検査を半年以内に実施し、異常がないことを確認します。
- 月経開始から、子宮鏡の検査日まで避妊して下さい。
- 子宮鏡の検査の当日は、湯船にはつからないで下さい。
- 感染を防ぐため、抗生剤を処方します。